事務代行とは？依頼できる業務範囲やメリット・デメリットを解説

日々の業務に追われる中で、「もっと効率よく働けたら…」「この作業、誰かがやってくれたら…」と思ったことはありませんか？

特に成長中の企業や、多忙な部署では、事務作業が山積みになるのはよくあることでしょう。

本記事では、ビジネスのサポートに特化した「ビズアシ」が、事務代行の概要や業務範囲・メリット・デメリットを詳しくご紹介します。

事務代行について知りたい方、依頼を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

また、事務代行について具体的に相談がしたいという方は、お気軽にビズアシにご連絡ください。

事務代行サービスとは？

事務代行サービスとは、企業の日常的な事務作業を代わりに処理してくれるサービスのことです。

サービスによって、データ入力や書類作成・スケジュール管理・カスタマー対応・マーケティング補助業務など対応範囲は異なるものの、さまざまな業務を依頼することができます。

事務代行を利用することで、コア業務に集中でき、事業全体の生産性・業績向上が期待できるでしょう。

オンライン・オフラインどちらがおすすめ？

事務代行は、オンラインとオフラインの2つの形態があります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

事務代行サービスを利用する3つの方法

事務代行サービスを利用する方法は3つあります。

一つ目

事務代行の専門企業へ依頼する方法です。
事務代行に特化している企業は、高いスキルと安定した対応力があります。
複数の分野に対応できるため、企業のニーズに合わせた包括的なサポートが期待できるでしょう。

二つ目

個人事業主（フリーランス）へ依頼する方法です。

個人事業主は、個人ならではの柔軟な対応力や、細やかなコミュニケーションが期待できます。
特定の専門知識を持った人材を必要に応じて選定できるため、無駄なコストが発生しない点は大きなメリットです。

三つ目

複数人の個人事業主で構成されるフリーランスチームへ依頼する方法です。

個人としての柔軟さを持ち合わせつつ、専門分野に特化した高いスキルと安定した対応力があるなど、両者のいいとこ取りをしている形態です。

さまざまなニーズに合わせて必要な分だけ、高いスキルを持った人材に事務を代行してもらうことができるでしょう。

事務代行サービスで依頼できる業務範囲

事務代行はさまざまな業務に対応しています。

代行可能な業務	作業内容
経理補助	小口現金管理・請求書発行・入出金管理・月次決算の補助など
スケジュール管理	会議やアポイントの調整・出張手配など
資料作成	プレゼン資料・各種レポート・ビジネス提案書の作成など
顧客対応・カスタマーサポート	電話対応・メールの返信・問い合わせ対応など
データ入力・管理	顧客情報の入力・在庫管理・ExcelやCRMシステムのデータ管理など

対応できる範囲や依頼先によって異なるため、事前に確認することが重要です。

なお、ビズアシでは、マーケティングまわりの作業やバックオフィスの仕組み化、SNSの代行なども対応可能となっていますのでぜひお気軽にご相談ください。

事務代行サービスを利用する4つのメリット

事務代行サービスを利用するメリットは4つあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

社員がコア業務に専念でき生産性の向上が期待できる

事務作業にかかる時間をなくすことで、社員がコア業務に集中できる環境が整えられ、生産性の向上が期待できます。

これまで事務作業に割かなければいけなかった時間を、戦略立案やプロジェクト進行に充てることができるため、企業全体の成長も望めるでしょう。

採用・教育コストが抑えられる

事務代行を利用することで、専門家をすぐに活用でき、採用・教育にかかるコストを大幅に抑えることが可能です。

人材を採用して教育するには多くのコストと時間がかかります。

またコストをかけた人材が成長し留まってくれるとは限らないため、必要な時に即戦力になってくれる事務代行の利用が最適な場合も多いです。

高いスキルを持つ人材にすぐ任せられる

事務代行に依頼することで、高いスキルを持つ人材にすぐ業務を任せることができます。
たとえば、専門知識が求められる経理作業や法律関連の文書作成なども安心して依頼可能です。

インボイス登録事業者に依頼する場合税金計上できる

インボイス登録事業者に依頼する場合には、依頼費用を消費税の清算に計上可能です。
登録していない事業者に依頼する場合、税務上の計上ができないため注意しましょう。

なお、ビズアシはインボイス登録事業者のため、依頼費用を税金計上していただくことが可能です。

事務代行サービスが持つ2つのデメリット

事務代行サービスには、デメリットも存在します。

1. ノウハウが社内に蓄積されづらい
2. サービスによって対応していない業務範囲がある

それぞれ詳しくみていきましょう。

ノウハウが社内に蓄積されづらい

外部に事務作業を委託すると、業務に関するノウハウが社内に蓄積されないというデメリットがあります。

ノウハウが蓄積されないため、いつまでもコストをかけて外部に依頼し続けなければなりません。

この点、ビズアシでは、業務手順をマニュアル化して納品し、社内にノウハウを残す仕組みを提供しています。また、サポートの終了前には、後任の方への引き継ぎも対応させていただきます。

サービスによって対応していない業務範囲がある

事務代行サービスは、すべての業務が対応可能なわけではありません。
特に高度な専門知識が必要な業務は、一部のサービスでしか提供されていないことがあります。

この点、ビズアシでは、一般事務だけでなく、デザインやWEB制作、広告運用など、幅広い業務に対応できるチーム体制を整えており、企業のさまざまなニーズに応えることが可能です。
事務代行以外のご相談もお気軽にご連絡ください。

事務代行サービスはビズアシにお任せください！

事務代行サービスは、成長中の企業や事務作業が多い部署におすすめのサービスです。

手間のかかる事務作業を外部に委託することで、業務効率化や企業の生産性向上が期待できるでしょう。

ビズアシでは、事務代行サービスを提供しています。

高いスキルを持ったスタッフが在籍し、資料作成や経理補助など幅広い業務をサポートします。
さらに、納品時にはマニュアル化した手順書を提供するため、業務の引き継ぎも簡単です。

事務代行サービスの利用をお考えの際は、ぜひビズアシにご相談ください。