バックオフィスの作業に時間を取られすぎて本来の業務に集中できない…
と感じたことはないでしょうか。
バックオフィスの業務が多いと、単純に時間が取られるだけでなく、コア業務に対して本来のパフォーマンスが発揮できない可能性もあります。
このような状況におすすめなのが、バックオフィス代行サービスです。
本記事では、ビジネスのサポートに特化した「ビズアシ」が、バックオフィス代行サービスの概要や費用相場・選び方を詳しく解説します。
バックオフィス代行サービスについて知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
また、バックオフィス代行サービスを依頼したい方は、お気軽にビズアシにご相談ください。
バックオフィス代行とは?どんな業務が依頼できる?
バックオフィス代行とは、その名の通り、企業の事務作業やサポート業務といったバックオフィス業務を代行してくれるサービスです。
対応可能な業務範囲は幅広く、依頼先によって専門性も異なります。
以下では、主要な業務内容を8つ紹介します。
1.経理|経費精算・決算業務など
経理関連では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- 経費精算:従業員の立替経費処理を代行
- 入出金管理:企業の資金繰りに関わる重要なデータを管理
- 請求書発行:取引先との請求業務を代行
- 決算業務サポート:会計ソフトの入力補助や月次・年次決算の準備など
2.法務|契約書の作成・労務関連業務など
法務関連では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- 契約書作成・確認:契約内容の正確性やリスク回避を専門的にサポート
- 労務関連手続き:社会保険の手続きや就業規則の作成を代行
3.総務|社内文書の作成・備品管理など
総務関連では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- 備品管理:オフィス備品の発注や管理を代行
- 社内文書作成:社内報や案内文書などを作成
- オフィス管理:オフィスレイアウト変更や設備トラブル対応を代行
4.人事|勤怠管理・給与計算など
人事関連では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- 勤怠管理:従業員の出勤・退勤記録や休暇申請をシステムで管理
- 給与計算:給与計算・法定控除の処理などを代行
- 採用サポート:求人票の作成や応募者管理を代行
5.一般事務|簡易的な書類作成・データ入力など
一般事務では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- 書類作成:報告書や提案書などの文書作成をサポート
- データ入力:顧客情報や商品データの入力・管理を代行
6.マーケティング補助|SNS・SEO・広告運用のサポートなど
マーケティング関連では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- SNS運用:投稿スケジュールの作成やコンテンツ企画をサポート
- SEO対策補助:キーワード調査やコンテンツ作成をサポート
- 広告運用サポート:Google広告やSNS広告の運用をサポート
7.カスタマー対応|顧客とのメールやLINEでの対応など
カスタマー関連では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- メール対応:問い合わせやクレーム対応を代行
- LINE対応:チャット対応を代行
8.営業事務|顧客情報・売り上げ管理など
営業事務では、具体的に以下の業務がバックオフィス代行に依頼できます。
- 顧客情報管理:CRMを活用した顧客データ管理を代行
- 売上データ集計:月次や年次の売上データを正確に集計
バックオフィス代行の費用相場
バックオフィス代行の費用は、月額または稼働時間に応じた単価で計算されるケースが多いです。
それぞれの費用相場をまとめました。
月額 | 時間単価 | |
費用相場 | 70,000円〜 | 3,000円〜 |
大手のバックオフィス代行に依頼する場合には、上記のような相場感になってくるでしょう。
なおビズアシでは、1時間単位で相場以下の費用感でご依頼いただけます。
バックオフィス代行を利用する3つのメリット
バックオフィス代行を利用するメリットは3つあります。
- 業務効率化・生産性向上
- 人件費削減・離職問題の解消
- インボイス登録業者に外注すると消費税計上可能
それぞれ詳しくみていきましょう。
業務効率化・生産性向上
バックオフィス代行を利用することで、社員が本来注力すべき業務に集中できます。
戦略立案やプロジェクト進行など、ビジネスの成長に直結する業務に時間を割くことが可能になるため業績向上が期待できるでしょう。
また、事務作業に消費していた脳内のリソースをすべてコア業務に当てることができるため、業務効率化・生産性の向上も期待できます。
人件費削減・離職問題の解消
専門人材を採用して教育・育成するよりもコストを抑えられる点は、バックオフィス代行の大きなメリットです。
新たに社員を採用する場合、採用活動や研修には時間とコストがかかります。
さらに、採用した人材が離職するリスクもあるため、時間とコストだけがかかってしまう可能性もあります。
その点バックオフィス代行の場合には、コストを抑えながら、離職リスクがない人材を即戦力として活用可能です。
インボイス登録業者に外注すると消費税計上可能
2023年10月に導入されたインボイス制度では、登録業者に依頼することで外注費用を消費税の計上対象とできます。
しかし、フリーランスや小規模事業者はインボイスに登録していない場合も多く、その場合には消費税計上ができないため、無駄な消費税が発生してしまいます。
なおビズアシはインボイス登録業者であり、バックオフィス代行に関わる外注費用も消費税の対象として計上いただくことが可能です。
バックオフィス代行で考慮するべき2つのデメリット
バックオフィス代行には、メリットだけでなくデメリットも存在します。
- 情報漏洩リスクがある
- 社内にノウハウが蓄積されづらい
デメリットも理解したうえで、依頼を検討しましょう。
情報漏洩リスクがある
バックオフィス業務には、社内の機密情報が含まれる場合もあり、外注する場合には情報漏洩のリスクが伴います。
情報漏洩リスクを下げたい場合には、秘密保持契約(NDA)を締結しましょう。
NDAを締結することで、安心してバックオフィス代行を依頼できます。
社内にノウハウが蓄積されづらい
社外の人材がバックオフィス業務を代行するため、ノウハウは社内に蓄積されにくいです。
外部リソースに依存すると、人材が育たずノウハウが蓄積されないため、デメリットになるでしょう。
なおビズアシなら、業務マニュアルの作成・解約時の引継ぎにも対応しているため、社内にノウハウを残すことが可能です。
後悔しないバックオフィス代行サービスの選び方
バックオフィス代行サービスは、下記3点を基準に選びましょう。
- 業務の対応範囲
- 料金設定
- 実績や評判
後悔しないよう、それぞれのポイントをしっかり抑えてください。
業務の対応範囲
バックオフィス代行を選ぶ際は、依頼したい業務に対応しているか事前に確認することが重要です。
幅広い業務に対応できる業者を選べば、将来的なニーズの変化にも柔軟に対応してもらえるためおすすめです。
なおビズアシでは、経理や法務・総務・マーケティング補助など幅広い業務をカバーしておりますので、ニーズに合わせて柔軟な対応が可能です。
料金設定
料金体系が明確で、追加費用が発生しない透明性の高いサービスを選ぶことが重要です。
見積もりを事前に取り、サービス内容に見合っているか検討しましょう。
1社では迷う可能性も高いため、複数社から相見積もりを取ることがおすすめです。
なおビズアシでは、業務内容に応じた適正価格でのサービスを提供しています。
初回の無料相談で詳細な見積もりを提示しますので、確認いただいたうえでご検討いただくことが可能です。
実績や評判
実績や口コミは、業者の信頼性を見極めるうえで欠かせないポイントです。
Googleマップや口コミサイトで評判を、公式サイトやSNSなどで実際の成果物や過去の事例を確認しましょう。
バックオフィス代行はビズアシにご相談ください!
バックオフィス代行を利用することで、社員がコア業務に集中できる環境を整えることが可能です。
しかし、選び方を誤るとノウハウ不足・手間の増加といったリスクが生じる可能性もあります。
ビズアシでは、専門知識を持ったプロが貴社のニーズに合わせて最適なプランを提案し、業務効率化と生産性向上をサポートします。
情報管理体制やマニュアル化対応も万全で、安心してご依頼いただくことが可能です。
「時間が足りない」「専門スキルが不足している」などのお悩みがあれば、ぜひビズアシにご相談ください。